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みんな参院選公約

みんなの党の参院選公約の原案によると、行財政改革のため5万人の国家公務員を削減し、消費税増税には反対するとしています。憲法改正の発議要件を定めた96条見直しも盛り込む方向で、4日の党役員会で決定すると言うことです。

原案では、同等の従来の主張通り、公務員に労働基本権を付与するとしています。その代わり公務員の身分保障は撤廃し、降格やリストラを可能にする。また、「国家公務員の数を5万人削減し、給与、退職金、年金を民間水準に引き下げ、総人件費は2割削減する」とも明記しています。
消費税率引き上げ関連法は廃止し、「財政の健全化は、埋蔵金の活用および経済成長を通じた税収の拡大を通じて行う」とのことです。また、国会議員は衆院で180人、参院で142人削減する方針です。

みんなの党の方針はぶれません、とは言え民主党も政権の座についてからはブレまくりでしたから、その時にどうなるかはわかりません。それに公務員に労働基本権を付与して身分保障を撤廃すると言うことは、公務員の民間化と言う事。警察官などがストライキ出来る社会、と言うのはどうなのか。営利目的ではない公務員を、民間と同じに出来るのかどうか。ちょっと疑問に感じる所ではあります。

マラソン吉田香織が薬物違反

日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の23日発表によると、女子マラソンの吉田香織(31)がドーピング違反で資格停止1年の処分を受けたそうです。

JADAによると昨年11月、持久力向上効果のある禁止薬物エリスロポエチンを、貧血の治療のため医師が吉田に投与。12月に出場し4位に入ったホノルルマラソン(アメリカ)のドーピング検査で陽性反応が出たと言うことです。吉田本人は禁止薬物の投与を、ドーピング検査の結果が出るまで知らなかったとのこと。

エリスロポエチンは、赤血球の産生を促進するホルモンです。エポエチンアルファ(商品名エスポー)、エポエチンベータ(商品名エポジン)といった遺伝子組換えによるエリスロポエチン製剤があり、腎性貧血に用いられます。日本では保険適応上、腎性貧血にのみ用いられていますが、欧米では各種悪性疾患にともなう貧血などにも用いられます。
エリスロポエチンは赤血球の増加効果を持つことから、筋肉への酸素供給量を高め持久力を向上させる目的で、長距離系スポーツのドーピングに使用されており、ツール・ド・フランスで7回優勝したランス・アームストロングがインタビューで、かつてエリスロポエチンを使ったドーピングを行なっていたことを認めています。

キャメロン首相、核戦力維持を強調

イギリスのキャメロン首相は4日付のイギリス紙テレグラフへの寄稿で、「アメリカ全土を射程とする北朝鮮の長距離弾道ミサイルが現実のものとなれば(欧州も射程内となる恐れがあり)、全欧州に影響が及ぶ」と警告し、その上で「(北朝鮮の)核の脅威にイギリスが無防備でいるのはばかげている」と述べ、現有の核戦力を維持していくと強調しました。

イギリスの核戦力は、核弾頭を積んだ潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)のみですが、2028年以降にSLBM搭載の戦略原潜が退役する予定となっており、与野党の一部からは、東西冷戦時代から続く核抑止体制の見直し論が出ています。キャメロン首相の寄稿は見直し論に反論するもので、北朝鮮とイランを挙げて「新たな核武装国が現れる危険性が高まり、脅威は増している」としています。

現実的な選択でしょう。ミサイル防衛システムもまだ完全とは言えませんし、核兵器への対抗手段は同じ核兵器しかありません。日本では未だに、いい年をしながら非武装中立などという幻想論を本気で主張する人間がいますが。