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ボストンテロ被告、無罪主張

4月にアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンで開催されたボストンマラソンを狙った爆弾テロ事件で、武器の不法所持・使用など計30件の罪状で起訴されたジョハル・ツァルナエフ被告(19)が10日、ボストン連邦地裁に出廷し、すべての罪状で無罪を主張しました。事件後、同被告が公の場に姿を見せたのは初めてです。
AP通信などによると、同被告は読み上げられた罪状ごとに「無罪」と答え、罪状認否は約7分間で終了したそうです。

この事件、第117回ボストンマラソンの競技中での現地時間2012年4月15日14時45分頃に発生した爆弾テロ事件です。ボストンマラソンはアメリカ3大市民マラソンに数えられる大会で、国内外から多くのランナーが集まっていましたが、そのレース中、ゴール付近のコプリー広場で2度爆発が発生。3人が死亡、282人が負傷しました。
当局は当局は容疑者を、2002年頃に難民としてアメリカに移民したチェチェン人の兄弟、兄のタメルラン・ツァルナエフ(26)と弟のジョハル・ツァルナエフ(19)と断定。激しい銃撃戦の末兄は射殺され、弟は逮捕されていました。

この日の罪状認否にはテロ事件の負傷者や家族も傍聴しましたが、同被告は傍聴席にいた姉2人にほほ笑みかけ、退廷時に投げキスをするしぐさを見せたとそうです。さすがに無差別テロを起こすだけあって、完全にいかれているようです。

500万円の燃料電池車目指す

日本の本田技研とアメリカのゼネラル・モーターズ(GM)は2日、燃料電池車の普及に向け、次世代型の燃料電池自動車の基幹システム開発で提携すると正式に発表しました。

燃料電池自動車ははFC車(FC car)とも呼ばれ、搭載した燃料電池から水素又は改質水素を燃料とし、空気中の酸素を反応させて発生した電気でモーターを駆動する車両です。電気自動車と同様走行時に排ガスを一切出さず、電気自動車のように走行距離が短いという弱点がないため、「究極のエコカー」と機体されています。
ただし、燃料電池自動車への利用が考えられている固体高分子形燃料電池の発電効率は30~40%と言われています。また、その燃料である水素はエネルギーを消費して生成しなければならず、その上水素を貯蔵する際にも圧縮や液化にエネルギーが必要であり、これが本当に環境に優しいのかどうかは疑問視もされています。

両者は具体的な価格設定は明らかにしませんでしたが、ホンダは2020年をめどに、現在の1000万円程度から、一般高級車並みの500万円程度に値段を下げた燃料電池車を目指す方針だということです。

出会い系詐欺で逆転勝訴

福岡県の男性が横浜市のサイト運営会社「フロンティア21」に対し、サクラを使った出会い系サイトで利用料をだまし取られたとして、約2200万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(滝沢泉裁判長)は19日、請求を棄却した1審の横浜地裁判決を取り消し、同社に全額の賠償を命じる判決を言い渡しました。

判決によると、この男性は2009年に同社が運営する4のサイトに登録。その後女性会社役員を名乗る人物からメールで「経営の相談に乗ってくれれば3000万円払う」などともちかけられ、2000通以上のメールをやり取り、2000万円超の利用料を支払っていましたが、結局相手に会うことはできなかったそうです。
昨年6月の1審判決は「メール相手がサクラかどうか明らかではない」とし、男性の訴えを退けていましたが、高裁は「被告が組織的に使っているサクラと見るほかなく、詐欺に当たる」と結論づけました。

1審は「サクラであることを証明できない」、2審は「状況から見てサクラと判断して差し支えない」と判断が分かれました。しかし、無くなりませんね、この手の事件。