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500万円の燃料電池車目指す

日本の本田技研とアメリカのゼネラル・モーターズ(GM)は2日、燃料電池車の普及に向け、次世代型の燃料電池自動車の基幹システム開発で提携すると正式に発表しました。

燃料電池自動車ははFC車(FC car)とも呼ばれ、搭載した燃料電池から水素又は改質水素を燃料とし、空気中の酸素を反応させて発生した電気でモーターを駆動する車両です。電気自動車と同様走行時に排ガスを一切出さず、電気自動車のように走行距離が短いという弱点がないため、「究極のエコカー」と機体されています。
ただし、燃料電池自動車への利用が考えられている固体高分子形燃料電池の発電効率は30~40%と言われています。また、その燃料である水素はエネルギーを消費して生成しなければならず、その上水素を貯蔵する際にも圧縮や液化にエネルギーが必要であり、これが本当に環境に優しいのかどうかは疑問視もされています。

両者は具体的な価格設定は明らかにしませんでしたが、ホンダは2020年をめどに、現在の1000万円程度から、一般高級車並みの500万円程度に値段を下げた燃料電池車を目指す方針だということです。