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キャメロン首相、核戦力維持を強調

イギリスのキャメロン首相は4日付のイギリス紙テレグラフへの寄稿で、「アメリカ全土を射程とする北朝鮮の長距離弾道ミサイルが現実のものとなれば(欧州も射程内となる恐れがあり)、全欧州に影響が及ぶ」と警告し、その上で「(北朝鮮の)核の脅威にイギリスが無防備でいるのはばかげている」と述べ、現有の核戦力を維持していくと強調しました。

イギリスの核戦力は、核弾頭を積んだ潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)のみですが、2028年以降にSLBM搭載の戦略原潜が退役する予定となっており、与野党の一部からは、東西冷戦時代から続く核抑止体制の見直し論が出ています。キャメロン首相の寄稿は見直し論に反論するもので、北朝鮮とイランを挙げて「新たな核武装国が現れる危険性が高まり、脅威は増している」としています。

現実的な選択でしょう。ミサイル防衛システムもまだ完全とは言えませんし、核兵器への対抗手段は同じ核兵器しかありません。日本では未だに、いい年をしながら非武装中立などという幻想論を本気で主張する人間がいますが。

侍ジャパン、ブラジルに苦戦

野球の国・地域別対抗戦、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の福岡1次ラウンドが2日、ヤフオクドームで開幕しました。

大会3連覇を目指すA組の日本代表「侍ジャパン」はブラジルと対戦。開幕投手の田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)が初回に先制点を奪われ、僅か23球で降板すると、侍ジャパンは8回までリードを許す苦しい展開。しかし、井端弘和(中日ドラゴンズ)の同点打の後、阿部慎之助(東京読売巨人軍)の内野ゴロの間に勝ち越し、5―3で辛くも初戦を制しました。

侍ジャパン、格下のブラジル相手にまさかの苦戦でした。先発の田中は強化試合でも調子が上がらず、登板する度失点していましたが、本番でも調子は戻らないようです。日本代表の山本監督は試合後、「苦しかった。これが国際試合の厳しさ。相手が粘り強く、なかなか日本のペースにならなかった。でも、八回によく逆転してくれた。両ベテランが期待に応えてくれた」と語りました。

WBC、最終登録メンバー発表

3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の運営会社であるWBCインクは21日、出場16チームの最終登録メンバーを発表しました。メジャーリーグのオールスターに選出された経験のある選手は45人に上り、最優秀選手(MVP)獲得者も7人と、名前だけは豪華な顔ぶれとなりました。

アメリカ代表には、昨季メジャーリーグ最多の21勝を挙げた左腕ジオ・ゴンザレス(ワシントン・ナショナルズ)と、ナックルボールを駆使して昨季サイ・ヤング賞を獲得したR・A・ディッキー(トロント・ブルージェイズ)が選出。
ドミニカ共和国代表は、通算277セーブのホセ・バルベルデ(タイガースからFA)、ニューヨーク・ヤンキースの中軸打者ロビンソン・カノらが名を連ねた。
ベネズエラ代表は、昨季メジャーリーグ三冠王のミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース)とワールドシリーズMVPのパブロ・サンドバル(サンフランシスコ・ジャイアンツ)が入っています。

本当に名前だけは豪華なのですが、どこまで本気で取り組むか、です。特にアメリカ代表、過去にもスタープレイヤーが多く参加していますが、4位に入ったのが最高です。